さあ、これが君の家についての私のアイデアだよ。暖かく安全な自然の木でできていて、充分保護の役割も果たしてくれるよ。太陽が雲の陰に隠れているときも君が暖かい太陽を想像できるように、おひさまの色に塗ったよ。高い所につけた2本の長い針金は、君が無限の水平線を見たり。君の歌声を遠くまで響かせたり、忍び寄る嵐や猛毒類などの危険を素早く察知するためのものだ。下には、飲んだり子供達と水浴びをして遊んだりできる、澄んだ輝く水も用意されているよ。そぐそばには土も置いた。私も君もこの大地から生まれた。毎日、新しい日を迎えられたことを喜んで、この土の上で飛びはねるといい。 |