「ニューマン イン ザ ムーン」バードハウスは鳥の美的感覚に合うように、デザインされたものではありません。なぜなら、ホームレスの人達のように彼らは、洒落た住宅よりも暖かい場所を探すことに、より多くの関心を持っているからです。このバードハウスは小枝から吊るして美しく見えるようにデザインされています。 デサイナーがキッチンで目立つようなティーポット、注意を引くようなTVセットや画期的な建物を創ることは簡単です、しかし、人口が増えてしまった現在、我々の才能は失われつつある物を創造する方向に向かう、少なくとも風景に調和させることなのです。 空間に新しい銀色の月が見えることは自然なことです。 人類の誕生以来、人々は月の表面を見てきました。しかし、この「ニューマン イン ザ ムーン」バードハウスは銀色のバナナのように見え、表面にはラバの「鼻」の止まり木と2つの「目」のドアがあります。わたしは鳥達がそれらを彼らのニーズに合うと気付いてくれること期待します。 銀色の月の傍らにて Old Barbarshop quartet tune(古い無伴奏男声四部合唱メロディ)より |