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ダイハツ
（日本）

ザガト

アルファロメオ

岡本敏晶　1970年生まれ。
OCA卒業後、1992年ダイハツ工業入社。ミラ、シャレード、オプティ外形部品等を担当した後、クリエイトGrに転属。現在は東京デザインにて先行車種開発に従事している。

自動車は、人間が鳥を見て自由にあこがれ、出来た。
自動車は、早く走る為に鳥の姿を学んだ。
今、自動車は、
鳥に自然との共存を学ばなければならない。
技術とは、昔、人間の欲望を具現化する物であり、自然をコントロ?ルしようとした。
技術は今、青い地球を守る為、自然との共存を図る、人間の知恵である。私たちの考えるバ?ドハウスは、渡り鳥が、渡り着く「楽園」でありながら、人間にとっての「楽園」になりえる、未来への夢を形にしたい。
例えば、水を蓄え、それを、太陽電池、風力発電で、酸素を保ち、酸素を発生し、蓄え、それが、未来の自動車の燃料となる。
その楽園が、いたる所で、自然（鳥、環境）と人間のくらしを豊かにする。
人は、渡り鳥のように、未来の自動車で、楽園から楽園へと、渡って行く。